こんにちは、ぐりざいです。
今回は私がネットカフェバイトに2ヶ月勤めた感想と、ネカフェバイトのメリット、デメリットについてお伝えします。
ブログ主のアルバイト遍歴
その前に、私のバイト遍歴からお話します。
1. 大学4年…飲食店バイト
なんと4年生にして初めてアルバイトを経験。そろそろバイトをしないと就活で困るから…というのが動機。そして、バイトと言えば…と真っ先に思いついたのが飲食店なので、どこでもいいやと適当な家の近くの飲食店に決めました。
しかし、待っていたのは元ヤン店長、ヤンキー社員、チンピラみたいな格好の社長による信じられないような罵声。失敗した時に怒られるのは当然なのですが、コミュ障な私にとっては相性最悪な環境でした。
結果全く労働意欲が沸かず、1年で限界が来てやめました。
2. 院1年目…派遣バイト
学部生の間に大学院への進学を決めました。大学院の研究は学部のそれと比べて忙しいそうだったため、土日でしっかり稼ぐために派遣バイトを初めました。業種はよくある倉庫業で、稼ぎが目的だったので夜勤を志望しました。(夜勤だと基本時給の1000円が1250円になるんですよね)
結果…
給料はかなり貰えました!毎週金土+余裕のある日にちょこっと入るだけで月10万とかもらえるんですよ。しかし…
本来ゆっくり休む金土の睡眠時間を削り、ロクな休養が取れずにいたため次第に目から光が失われていくのを感じ、半年でギブアップしました。体力に自信のある人にはオススメだと思います。
ネカフェバイトとの出会い
それからしばらくして「接客はやりたいけど、飲食みたいな地獄は嫌だよね」と考え、接客の中でも敷居が低そう(たぶん超失礼)なネカフェバイトに応募しました。
履歴書には「セールスエンジニアになるため云々」と書いた記憶がありますが読まれたかはわかりません。マジメキャラ欲しかったから即採用したと店長。そんな簡単に人を信じてええんか?と思いましたが、今となってはこの仕事は自分に向いていると堂々と言えるので信じて良かったようです。
ネカフェバイトのここが良い!
①業務の殆どがマニュアル化されている
まずびっくりしたのが、ほとんどの業務がマニュアル化されている事。朝番中番遅番のToDoリストから、複雑な会員登録への促し方のフローまでしっかりフォロー頂いています。全て口伝で覚えろ覚えろで「これが社会や」と脅してきたあの飲食店とは大違いで、その優しさに泣きそうになりながら仕事を覚えて行きました。さながら施設に引き取られた虐待児のような心境でした。
②仕事一つ一つが簡単
次に驚いたのが、業務一つ一つが非常に簡単な事でした。ブースを清掃する、レジを打つ、トイレやドリンクバーの機械を清掃する等、誰でもすぐに覚えられるような内容でした。もちろん速攻で覚え、次にそれらをどう早く終えるか、というフェーズに至っています。入る前は心配だった接客も、マニュアル化された会話をするだけなので、コミュ障でも簡単にこなすことができます。
③時給が悪くない
東京都なのですが時給1100円はもらっています。訳あって休学しているので、週に3,4回程入り、月に8万円ほど頂いております。美味しい。
ここまでネカフェバイトのメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。
ネカフェバイトのここが微妙!
①客層の悪さ
これはエリアにもよるのですが、とんでもないキチ○イや無銭飲食マンと対面することがあります。しかし、大抵のネカフェはその辺のコンプライアンスはしっかりしていてルールを盾に堂々と警察を呼んだり、出禁にしてもらうことができます。又、その客層故に高級ホテルのような雰囲気でもないため、お客さんの前で堂々とブランケットを畳んでいい等かえって動きやすいです。
②致した後のティッシュがおいてある
噂通りです。口紅が付着した致しティッシュがあったときには青ざめました。とりあえず、女の子には向かないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?(クソブログオマージュ)
個人的には、潔癖でなくて話すのがあまり得意でない人には最適なバイト先だと思います。
お店によっては、休憩時間に漫画を読んでもいいところもあるので漫画好きな人には更にオススメです。
https://twitter.com/kichi_de_rebuts